好評のN端子仕様にフィールドに特化したバージョン SMA-J バージョンを受注製品として追加いたしました。
やはりフィールドではSMAの方がいいな , このようなお声を各種展示会で何回もお聞きした、ユーザー希望に反映した製品となります。
特性に関しＮ端子と同様の実力を持ち、好評の10エレ用“エクステ”も接続可能となっております。
アマチュア無線フィールド運用に特化しその高いポテンシャルをリーズナブルな価格で供給し、アマチュア無線の楽しみを"気軽"に"気楽"に提案し続けてきた当社ポータブルシリーズ “HFJ”
遂に23㎝（1200MHz）帯にまでその触手を伸ばすところまで到達しました。
フィールドにおいて1.8/1.9MHz より144MHz まで各種周波数帯を網羅するHFJ-350 とそのオプショナルアイテム。
1.8/1.9MHzコンパクトコイル発表時にはその価格と仕様で半信半疑の電話が鳴りやまなかったこと、よく覚えています。
それらコンパクト性は移動運用に大きく貢献し今や世界1万人以上のオペレーターに愛され運用されています。
もう少し長ければS/メリットは上がる、しかしそれではハンドキャリーの移動運用には大きすぎる、また定価も上がりコストもかさむ。
基本、アンテナは長いに越したことはない、でも。。。。。。いつも当社設計は理想と現実の中で妥協点を模索し続けています。
その中で生まれたHFJ-1205Y 1.2GHz八木アンテナ 携帯性を最重要ポイントとし小型軽量を極め、しかしながらその鋭さだけは失わぬよう一台一台組み上げてからの給電部分調整を行っている埼玉工場日本製品。
また運用者を選ばないよう、今回はオプショナルアイテムに10エレメントエクステンションをご用意いたしました。
アンテナを買い替え、余分な浪費をすることなく存分にその仕様の違いをオペレート出来るよう“高いポテンシャルをリーズナブルな価格”精神の元、企画/設計。
フィールドやアパマンベランダにて思う存分お楽しみください。
""広くもう一度1200MHz運用を""定義に、価格は抑え、信頼の埼玉工場にて調整検査出荷を行っている純日本製です。
最後に
あえて当社の八木シリーズCYA（COMET-YAGI-Antenna）ではなくその“HFJ”を名字に選んだ理由を存分にお楽しみください。
【製品の特長】
移動運用に最適なコンパクトタイプの５エレシングル八木アンテナ
■ 移動運用に便利な軽量で丈夫な高利得アンテナです。
■ 取り付け支柱は22 ～ 62φで、移動アルミポールCP シリーズに対応し、垂直/ 水平偏波に対応しています。
■ 1260 ～ 1300MHz 広帯域に使用可能で、レピーターやD-STAR、シンプレックス交信に対応しています。
■ オプションで10 エレにグレードアップができる拡張エレメントを用意しています（近日発売)。
■主な定格■
| 製品名 | HFJ-1205Y |
周波数範囲 | 1260～1300MHz |
利得/ F/B(前後)比 | 約10dBi / 20dB以上 |
半値角 | E面61°、H面69° |
耐入力 | 100W |
コネクター | SMA-J型 |
取付支柱径 | 22～62φ |
受風面積 | 0.02㎡ |
耐風速 | 45m/sec |
ブーム長 / 回転半径 | 454mm/380mm |
質量 (取付金具を除く) | 約250g |
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