迷ったらDM-330MV!基本性能が安定。 毎月当店売り上げランキング1位・2位を争う当店の一押し人気商品です。基本性能も安定しており、故障も非常に少ない。32Aあれば、ほとんどの無線機には十分な容量です。ハイパワーの無線機を数台使用しても問題ありません。※これで足りなければ、第一電波工業のGZV4000 42Aをお勧め致します。 DM-330MVは最新スイッチング方式! DM-330MVは最新のスイッチング方式。従来トランス型の重量で5分の1。容積にして4分の1という超小型サイズです。トランス式でいう12Aクラス程度のボディサイズで32A出力が可能です。
DM-330MVは使いやすさも抜群! 前面にはシガーの端子もありますので、車載時シガーライターケーブルから電源をとっている場合、そのまま自宅で使用可能です。 他に小さめの電流をとるターミナルか前に二つ。裏面には大容量32A用の端子があります。電流・電圧メーター付。スイッチで切り替えて使用します。 DM-330MV……お客様の使用感 ■アルインコ 30A電源 DM-330MV 25年前に使っていた、TR-7200G??とほぼ同じ大きさで、30A取れるとは信じられませんでした。スイッチング電源と聞き、ノイズが心配でしたが、大丈夫でした。かなりスペースの余裕が出来ました。いい電源です。名前: 静岡の電信マン ■商品の評価・感想: DM-330MV 評価:小型・軽量で思った以上に使い勝手が良い。 以前使用していたDM-130MVの冷却FANの音が気に なって買い換えたが、静音である。(気温の影響 か?夏場になって見ないと分からない?) 感想:コストパフォーマンスからみてBEST-PSだと思う。 ■いつのまにこんなに小さくなったんだという感じ。以前のうるさい・重い30A電源がバカみたいです。実はRCの充電器用にも重宝しています。サーキットでもかなりの使用者がいます。電源では、RC業界よりもハム業界の機器の方が数段上ですね。安いし。 型番 DM-330MV JANコード 4969182310108 入力電源 AC100V 出力電圧 DC5~15V(可変) 間欠最大出力(13.8V時) 32A 連続最大出力(13.8V時) 30A 保護回路 短絡保護回路 垂下式自動電流制限方式保護回路 熱検出保護回路
保護回路動作点 5A以上 使用ヒューズ 8A 出力系統 ネジ式ターミナル シガーライターソケット ワンタッチプッシュターミナル 1系統 1系統(10A) 1系統(5A) メーター A/V切換式 ファン 有 外形寸法(W×H×D) 175×67×165mm 重量 約 2kg 使用範囲 無線機 : 出力200Wまで パワーブースター : 出力200Wまで DM-330MV一口メモ……安定化電源・DCDCコンバーターの選び方 アマチュア無線機は大型の電源内蔵機を除けば、全て直流(DC)12Vで動きます。コンセントからとる交流(AC)100Vでは動きません。そこで、電圧を変え、ACをDCに変換する変換器が必要になります。これが安定化電源(ACDC)です。DCDCは、24Vを12Vに変換する変換器(DCDCコンバーター)のことをいいます。主にトラックなど24V車で12V機器を取り付けるときに使用します。安定化電源やDCDCのカタログには、MAX(瞬間最大量、したがって、連続の場合は若干小さめに考える)と連続で記載されているものがあります。原則的には連続容量を基本に考えましょう。また、20A以上のものは冷却ファンがつきます。これは法定されています。 さて、価格の違いは、電流量の違いと考えてもよいでしょう。小さいアンペアのものは低価格ですし、大きくなればそれなりに高額になります。 安定化電源は無線機を何台もつなげて使用することが出来ます。その場合は、使用する全ての無線機の使用する電流量を足して、それを上回る大きさの電源を一つ購入すればよいでしょう。 具体的な選び方 あくまでも目安ですが、ハンディ機一台であれば5Aのもので十分でしょう。将来もモービル機を使用することはないよという方、一台に一つ購入するからそれでいいよという方(例えば部屋が違う、車が違うから、無線機一台しか電源をとらないという方)は小さい容量のものでよいでしょう。 モービル機ですと、周波数やパワー、製造時期によって、随分と容量に幅が出ます。必ず、規格を確認して下さい。ハイパワーで送信する時が一番電流を使用しますから、その時最大どれだけの電流を必要とするかを調べてください。 およそ、10-20W機で7A ハイパワー機で15A程度でしょう。(所有する無線機で確認して下さい)ただ、あまりぎりぎりな容量では心配です。無線機の状況や電源の状況、ケーブルの中でも損失しますし、総合的には、電源・DCDCは必要量よりも一回り大きめを購入するのがベストです。 出来れば20Aもしくは30Aクラスのものをお勧めします。また、20A・30Aクラスは需要も多いので、非常にお値打ちになっています。特別な理由がなければ、10A・15A程度のものよりは思い切って大きいものを使用しましょう。 |
■DM-33MV一口メモ……スイッチング方式って何? 最近、CQ誌などでも、スイッチング方式が特集されました。また、電源、DCDCのうち、スイッチング方式のものがシェアをのばしているようです。第一電波工業は、試験的に40Aのスイッチング電源を投入し、これから、多くの生産ラインをスイッチング電源に切り替えるとのことです。 スイッチング方式とは?技術的な説明は簡単にして、購入の際に考慮すべき、メリットデメリットについてみていきましょう。 スイッチング電源を例に簡単にご紹介。 スイッチング電源は、交流100Vを整流、そして、高周波で直接スイッチングし(オン、オフを繰り返す。このためスイッチング電源と呼ばれる)トランスで変圧、再び整流し直流を得るように出来ています。電圧の安定は出力電圧を監視しスイッチング時のデューティーを制御することにより行います。変圧用のトランスを通過する電力に高周波を使用するため、トランスを大幅に小型化できるのが一番の利点といえるでしょう。同程度の容量であれば、通常型に比べ、かなり軽量小型に出来ます。 例えば、アルインコのスイッチング電源ですと、同社通常タイプに比べ、およそ重量で五分の一、容積で四分の一程度になりました。
かつての固定機に内蔵の電源はどれもスイッチング電源でしたし、現在のパソコンなどの内部電源もどれもスイッチング方式です。
スイッチング電源は、一般にはノイズに弱いと言われています。 主にHFローバンドに対し、ちょうどスイッチング電源のスイッチング周波数の整数倍のノイズが重なるからです。 ただ、現行商品は対策がなされています。現実には心配することはないようです。 また、通常型が弱い、ドライヤーやこたつ、電気毛布などからのノイズにはむしろ強いようです。これまでノイズに悩まされていた方がむしろスイッチング方式を選んで購入されるケースもあります。
従来は、ダイワがスイッチング方式の電源をつくっていました。ただし、お値段も比較的高いこともあり、それほど人気があったわけではありません。最近、アルインコから新型低価格のDM-330MVが登場。第一電波もGZV4000を投入し、スイッチング方式に人気が出始めました。 総合的には、とにかく小さく軽く、ノイズ対策もなされたスイッチング電源は、今後の主流になっていくものと思われます。 |