▼同シリーズの:S17、S47も使っていますが、文句なしのシンプルハンディ機です。 アマ機でも社会貢献活動であれば、広く運用出来るようになり、猟期外でも『有害獣駆除』でVとUのハンディ機をよく持ち出すことになり、バックアップ用に新たに購入しました。バッテリーも共通なので、『電池切れ』でもなんとかなるし、個人的には、現行機種ではS57だけの『スタンバイピー』が気に入っています。 ▼私のS47は、イグニッションノイズに弱いですが、57は影響なし。142MHzの内部雑音もS17よりも低く、感度も充分。アッテネータ機能もあり、ドックマーカー波の受信も、専用受信機よりも使いがってがいいです。 ダイヤルの質感や触感は、ハッキリ言って、チープな感じはしますが、リチウム電池でも、乾電池でも、ほぼ同じ出力を確保することができるのは、最近のハンディ機では突出していると思います。 文句なしのハンディ機です。願いは、EBP-64の再発売（後継？）を期待します。

CQオームオリジナルのUSBケーブルと一緒に購入しました。購入直後は、『無線機よりも大きいし、手持ちのサイズ感がちょっと…』と思っていましたが、『机上の論評』を反省。 実際にフィールドで使って見ると、予備バッテリーの心配なくID-31、DJ-S17、S47、G-7と、これ一つで対応できます。ついでにスマホも。 なお、本体が案外とつるつるしていて、手袋をしていると滑るので、うすいラバーシートを巻いています。

手持ちのハンディ機アンテナの中では（純正付属も含め）、他の方の評価どおり、受信の安定性は抜群です。 ハンディ機を車内で使っていても、他の同乗者には入感なくても、SRH999だとID-31でS3～4でした。 狩猟（有害出猟）で歩きながら使うシーンがほとんどですが、『しなり』は、コイルから先端部だけなのでリグ本体の基部への負荷も気になりません。 中途半端に400㍉程度のアンテナを使うなら、『長さは信頼感』で正解でした。