メーカー標準のエレメントの長さのまま、アルミ伸縮ポール10mの2本を使ってツェップアンテナを水平に張り、18MHzのSSBモード帯域の中心周波数でSWR測定するとSWR1.2ぐらいなので、あとはアンテナチューナーでSWR1.0して容易に運用できました。 端っこ給電できる為に便利です。

IC-7300の100W機は既に購入して5年経過していますが信頼性、操作性、軽量、コンパクト、コストパフォーマンスに優れていた事から、移動運用にIC-7300Mの50W機を購入しました。

工事落成検査でのスプリアス対策として、無線機側のローパスフィルター用として利用しましたが合格できました。

430MHzの10エレ八木アンテナでは最軽量で扱いやすい。

移動用、固定用の両方に使え、かつSWR特性は組立設計図通りにすると、まったく同じになり信頼性のあるアンテナです。さらにCWモードで1KWまであるので余裕があります。実際に1KWの工事落成検査で使用して合格しました。