カーボン釣竿エレメント+CG-3000に直接給電しマルチバンド運用しておりましたが、この度ALL JA TESTの直前にCPATUが着荷し早速組み立てて設置しました。 ----- 組み立てはセルフタッピングビスをドライバで締め付けるのが固くて締め付けることが難しい箇所があり、最終的にハンマーで叩きながらドライバで押し込みました。 設置は２階ベランダから4.5mの伸縮アルミポールを斜めに立て、その先端にCPATU及びCG-3000 ATUを取り付けました。15度より傾けてはいけないとの説明書きがありましたが、建物の構造上30度近く傾くことになりました。 木造在来工法の住宅故、アースに困り10mのワイヤを空中に折り曲げながら張りましたが、長さを伸縮して3.5～28MHzまでSWR 1.1以下に収まりました。 ----- ALL JA TESTではスタートの3.5MHz/CWから呼び回りでスタートでした。以前のカーボン釣竿アンテナでは3.5MHzではコールしてもなかなか取って貰えなかったのですが、このCPATUでは応答率が高く、違いを実感しました。 FT8では（コンディション次第ですが）7～28MHzで北米・南米・欧州・オセアニア・アジアとQSOできていますし、7/10MHz国内和文ラグチューも10～50Wで楽しめています。 共振型アンテナCPATU+屋外型ATU+空中カウンターポイズで、期待以上の飛び・受けで大満足です。

人気商品のようで少々届くまで時間がかかりましたが, 10,18,21,24MHzでの地上高が低いのに海外ともできました 今後、他のバンドでも試してみたいと思います

要検討、要調査事項があり、速報としての状況報告です。 製品の仕上がりはしっかりしています。 無線機　IC-7700 　 ATU SG－２３９、MFJ－994BRT 庭先の仮設置ではラジアル１０ｍ2本で両ATU共問題なく動作。 SG－２３９は30メガまでの仕様ですが実質50メガも動作します。 なお、コモンモードフィルターはATUの直下、無線機入口の２箇所 設置が必須です。これで回り込みを防げます。（CMX500HFGを使用） ２階屋根のテレビ用屋根馬に設置し、ラジアルをOHM-CGW55A ５m５本に変更。１０ｍではSWRは低下しなかった。 この状態でSG－２３９で３，５から５０迄OK。OHM-6501ATE との比較では受信感度は遥かに向上しました。 Qの高いアンテナですので設置のやり方が不適切だと雨、風の影響 を 受けやすくやや不安定になります。 総合評価はお勧めのアンテナです。 追記 強風時、”給電ケーブル”がゆらゆらと動くとそれに応じて共振点 が大きく変化します。７メガ、３，５メガ帯が顕著ですが、１０メ ガ以上は変化しません。おそらく高圧給電状態と為るため周囲の影 響を受けます。絶縁体で固定すると良いでしょう。

4.6mありますが、以外にも立ち上げるのは容易でした。 設置後にATUをパススルーした状態で、HF帯4バンドくらいでSWRがちゃんと落ちていました。ATUを用いて1.9~50MHzまでチューニングは全て1.2以下。 まだ使用期間短いですが、国内・DXもそこそこできてます。 OHM-6501ATEも使ってますが、こちらは6.5mという長さゆえか、送受信ともに OHM-6501ATE > CPATUって感じです。 CPATUは作りがしっかりしていて、風が強くてもピンっと立っているので固定運用ではご近所さんへの安心感が大です。

何処まで飛ぶのか確認できていませんがSWRはほぼ0なので今後の運用が楽しみです。 ATUはFC40でアースは地中で運用しています。

予定より早く入荷しましたので良かった 設置もとても簡単です。ATUのマッチングもしっかり取れており。SWRの調整も全バンド問題無しです。3.5MHzから50MHzに出れるのでいいですね活動範囲が広がります

建てるのは簡単。基台をポールに取り付けて、別途本体3本を組み上げます。本体は軽いので持ち上げて基台に止めればすぐにたちます。5ｍ8本の花粉たーポイズで地上高13ｍでＡＴＵ　ＳＷＲ1－1．2程度になりました。受信は普通です。飛びはこれからなので不明。

これまで使っていた2.6mのエレメントより長さがあるため少々躊躇しましたが、建ててみるとそれほどでもなく１時間程度で交換が完了しました。 運用してみるとこれまでより送受信共電界が上がり、海外交信もできました。 台風シーズンは少し心配ですので基部を残して用意に取り外せるように準備します。