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機能設定操作を詳細に解説!
IC-7000完全ガイド
CQ ham radio編集部 編
A4変型判 112ページ
定価1,890円(税込)
ISBN4-7898-1491-2
2006年1月1日発行
アマチュア無線機を1冊まるごと解説するCQ出版社の新シリーズ第1弾.
アイコムのDSP搭載最新コンパクト機 IC-7000の機能・操作から運用ガイドまでをこれ一冊に凝縮.IC-7000のすべてが一挙にわかる完全ガイドブック!
メニュー化された100種類以上の操作・機能をカラー・グラフと画面写真で紹介.IC-7000のオーナーになったその日から,多彩な機能を使いこなすことができます.
コンパクト機でありながら,固定機並みの機能を満載したIC-7000.移動運用でモービルでそしてシャックでとどんなシーンでも活躍してくれます.本書では3種類の運用シーンを誌上で完全再現.そのシーンを現実のものとするのは,IC-7000を手にしたあなたです.
アマチュア無線家であれば,最新機種に投入されている電子・無線技術に興味を持つことでしょう.そのようなマニアの方向けには,IC-7000の豊富な内部写真,とともに使用デバイスや回路解析など技術情報も満載です.
目次
実物大で見る IC-7000
コンパクト・オールバンド機で楽しむ移動運用
ファミリーには大自然を貴方にはベスト・ロケーションを!
移動運用のセット・アップ
IC-7000のほかにこれだけ必要
海外交信から車同士の連絡まで
セパレート機能と多バンドを生かしたモービル運用
モービルへのセット・アップ
IC-7000の電源をしっかり確保しよう
豊富な機能はミドル・クラス固定機ゆずり
ホーム・シャックでIC-7000を使いこなす
固定局のセットアップ
IC-7000とAH-4で構成する
IC-7000の技術を探る
カバーを取り外して内部を見る
ブロック・ダイヤグラムを見る
受信系はトリプル・コンバージョン
HF帯プリアンプには2SC5551を採用
ルーフィング・フィルタには帯域幅15kHzのクリスタル・フィルタを採用
IF段DSPとA-D/D-A変換には新デバイスが採用された
余裕ある電力増幅器が安心
発振器系は完全DDS化された
マイクロコントローラにH8系を2個搭載,カラーLCDを装備した
そのほかのさまざまな機能
新機能ピック・アップ
DSP搭載で固定機並みの受信機能
IC-7000機能操作のすべて
外観
操作を行う前のアドバイス
まず最初に設定する
バンド,モード,周波数の操作
受信の機能,操作
送信の機能,操作
SSBモードに関する機能,操作
CWモードに関する機能,操作
RTTYモードに関する機能,操作
FMモードに関する機能,操作
AMモードに関する機能,操作
その他の機能,操作
IC-7000 オプション品の上手な購入・活用法
本体と操作パネルを分離する
セパレート・ケーブル/OPC-1443/OPC-1444
車への設置の必需品
マウント・ベースMB-65/コントローラ用ブラケットMB-105/モービル・ブラケットMB-62
移動運用や固定運用に便利なオプション
キャリング・ハンドルMB-106/リモコン・ハンドマイクHM-151/スタンド・マイクSM-20モジュラ←→丸型8ピン・コネクタ変換ケーブルOPC-589/小型卓上スピーカSP-7
アンテナ・チューナ
屋外設置HF+50MHz対応オート・アンテナ・チューナAH-4/HF+50MHzオート・アンテナ・チューナAT-180
IC-7000による無線局免許の申請
技術基準適合証明番号(技適)を使った申請
IC-7000 定格 CQオームの書籍レビュー
今回、ご紹介するのは、IC-7000完全ガイド。
年末に入荷しましたので、お正月、じっくり読んでいました。
さて、本書は、いわゆる、IC-7000ファンブック。
ファンブックと言えば、例えば、本屋さんなどでは、ソニーのCLIEや、VAIO、それから、MACや IPODなど各種ブランド・人気商品のものが流行っていますよね。
本書は、IC-7000だけにターゲットを絞った本で、当業界では、ちょっと珍しいのでは?
それだけIC-7000が話題・人気共にあるということなのかな。
これからもこういう本をぜひ出して欲しいなぁと思うところ。
さて、内容について。
まずは、多数の写真を使って、運用ガイド。
フィールド、車載、自宅運用の基本から、いろいろなアイデアを提案。綺麗な写真がGOOD。
これを見ていると、IC-7000を持って、外に出たくなりますね。
続いて、IC-7000の技術を探るコーナー
ここでは、回路の説明があります。
ある程度、知識がない人でないと、ほおーという程度で終わってしまうかな。
続いて、機能の紹介。
カタログだけではない、DSPなどの詳しい説明があります。
そして、本書の後半を使って、詳しい解説が始まります。
一言で言えば、カラー拡張版取扱説明書という感じ。
説明書を読んだだけでは不親切で分かりづらいという方にお勧め。
ああ、このボタンはこんな時に使うのか。HFははじめてで、どんな時にこの機能を使うのか分からないという方にもいいですね。
全体としてはなかなか面白かったです。
さて、こんな人にお勧め。
これから、IC-7000を欲しいという方。
カタログだけでは情報量が少ないよ! と思う方。
買ったけれど、取扱説明書だけではイマイチ分かりづらいという方。
とにかくIC-7000のファンであるという方。
逆に、すでに二台目・三台目として、IC-7000をお持ちの方には不要ですね。
こんな記事が欲しいなぁ。
多くのユーザーさんのレポートや、お勧めオプション(純正オプションだけでなく)、面白い運用のアイデア、改造や、裏コマンドなどのマイナー情報が欲しいよなぁ。
もっとも、IC7000本体発売から間がなく、市場に出回っている本機も少ないので、そこまで望むのは酷かもしれませんね。
いずれにしても、今後も、こんな本が続いてくれたらなぁ……と思いました。そのためには、IC-7000がもっと入荷しないと……。 |