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アイコムの切り替え式ベストセラーIC-207の後継機種が登場。
高い受信性能、安定した基本性能で大人気だったIC-207が一新して208にモデルチェンジ。
207も発売してからかなり時間が経ち、出回っている量もかなりのものですから、ちょっと見飽きたかな……という頃、ついに後継機種が発表になりました。
少し前に発売された2720同様、広帯域レシーバーを標準装備しています。さらに本機には空線キャンセラーも搭載。ハイパワーモデルは、144/430MHz共50Wのハイパワーを実現。(従来は430MHz35Wでした)サイズはほぼ同じ。操作性・操作感もほとんど変わらないかなという感じ。デザインはちょっと実用的というか、207よりもがっちりした印象になりました。ディスプレイのバックライトは三色の切り替えが可能です。
定価設定もお値打ちになり、セパレートケーブルも内蔵。今後の定番モデルになるでしょう。
当分は、IC-207も在庫がありますから、お値打ちな207と選んでいただけます。※207は完売しました。
主な特徴
▼118〜999.990MHz(一部周波数帯を除く)をカバーする広帯域レシーバーを内蔵
▼AF周波数の設定も可能な空線キャンセラーを搭載。
▼144/430MHz帯ともに50W出力を実現。(ハイパワータイプ・IC-208D)
▼優れた視認性を誇る大型の周波数表示部。
▼3色(グリーン、アンバー、イエロー)のディスプレイバックライト切替。
▼標準でフロントパネルセパレート方式を採用(一体使用も可能)。
▼バンクリンクスキャン機能搭載。
IC-208は、従来機(IC-207・バンド切り替式)の操作性、セパレート方式の継承に加え、118MHz〜999.990MHzをカバーする広帯域レシーバーを搭載。また、フロントパネル部のデザインを一新し、操作性はもちろんのこと、視認性に優れた見やすい表示部を実現しています。
基本性能においては、新しいパワーMOSFETのPAモジュールを採用したことにより、従来機のハイパワータイプでは、430MHz帯の出力は35Wが定石であったところを144/430MHzの両方のバンドで、高出力50Wを実現しています。
本機はモービル機としての操作性、視認性に加え、レシーバー機能を搭載したことにより、モービル運用に楽しさをプラスした製品に仕上がっております。
おもな特長
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■広帯域レシーバー内蔵
144/430MHzのアマチュアバンドでの送受信に加え、118〜999.990MHz(一部周波数帯を除く)をFM、AMモードでカバーする広帯域レシーバーを内蔵。アマチュア無線だけでなく、エアバンドから各種ユーティリティ無線まで受信できますので、モービル運用の幅をさらに広げます。
BANDのスイッチを短押して、運用バンドを選択

■空線キャンセラー搭載
鉄道無線を受信時、通話が行われていない時に聞こえる空線信号音をキャンセルする、空線キャンセラーを装備。さらに、キャンセルする空線のAF周波数は、300Hz〜3000Hzの間で任意に設定できますので、各種鉄道無線の空線信号に対応できます。また、MCA無線等で使用されている制御信号(1200bps)にも対応しています。
■144/430MHz帯ともに50W出力を実現
パワーMOSFETのPAモジュールを採用したPA部を新設計。従来のハイパワータイプ(IC-207D)は、430MHz帯の最大出力が35Wでしたが、IC-208Dでは144MHz帯と同様に430MHz帯50Wの高出力を実現しています。また、送信出力は運用条件またはお好みに応じて3段階で切り替えることができます。
■大型周波数表示と3色表示のディスプレイバックライト
優れた視認性を誇る大型の表示部を採用。特に周波数表示を大きくし抜群の視認性を誇っています。そのほか、バックライトは、運用環境やお好みにより、グリーン、アンバー、イエローの3色から選択することができます。また、表示の明るさは、8段階で可変でき、周囲の明るさに合わせた設定が可能です。
 
■標準のフロントパネルセパレート
脱着可能なフロントパネルを採用。しかも、セパレートケーブル(OPC-600、3.5m)を標準付属していますので、本体は座席下やトランクルームに、コンパクトなフロントパネルはダッシュボードなどに設置できます。さらに、7mタイプのセパレートケーブル(OPC-601・オプション)もご用意しています。
■各種情報を記憶する大容量メモリー
通常メモリーとして500CH、プログラムスキャン用チャンネルとして10CH(5組)、およびコールチャンネル(CALL-CH)として2CHの合計512CHを内蔵しています。しかもメモリーされたチャンネルは、A〜Jの10種類のバンクに振り分けることができます。さらに、メモリーチャンネルには、アルファベット、数字、記号を使用して、6文字以内で名前(ネーム)を入れることができますので、メモリー内容の管理も容易です。また、オートインクリメント機能も装備していますので書き込み操作もスムーズに行えます。
■バンクリンクスキャン機能
新方式のメモリーバンクスキャン機能を搭載。各メモリーバンクのリンク機能を設定することにより、バンクスキャン選択時、設定しているすべてのメモリーバンクをスキャンさせることができる機能です。
■トーンスケルチ標準装備
CTCSS(50波)とDTCS(104波)方式のトーンスケルチ機能を標準装備し、静かな待ち受けを実現。さらに、同一のトーン信号を含んだ電波を受信したとき、ピープ音でお知らせするポケットビープ®機能も標準装備しています。
■多機能マイクロホン対応(オプション)
テンキーを備えた多機能タイプのマイクロホン(HM-133)をオプション設定。周波数のダイレクト入力やDTMF操作をはじめ、ほとんどの機能をマイクロホンから制御できます。しかもHM-133にはバックライトも装備していますので、夜間時の操作性も抜群です。
■スケルチアッテネーター機能
スケルチ調整ツマミは12時の位置まではスケルチ機能として動作し、12時の位置以降、右に回すことにより、アッテネーター(最大約10dB減衰)として動作します。近接の強力な信号による感度抑圧を減少させるのに効果的な機能です。また、アッテネーター機能をOFFにすることもできます。
■スケルチディレイ機能
信号強度の変化に応じて、スケルチが閉じる時間を自動的に可変させるオートスケルチディレイ機能に加え、マニュアルによるロングとショートの時定数2段階切替が可能。様々な運用時のコンディションに対応します。
■トーンスキャン機能
CTCSSまたはDTCSのトーン周波数をサーチする機能で、トーンスケルチ運用局が使用するトーン周波数のサーチが可能です。
■その他の高機能群
●多彩なスキャン機能群(フルスキャン/バンドスキャン/メモリースキャン/メモリーバンクスキャン/バンクリンクスキャン/プライオリティスキャン)。
●10種類のチューニングステップ切替。
●セットモードとイニシャルセットモード。
●144/430MHz帯デュプレクサー内蔵。
●オートレピータ機能。
●オートパワーオフ機能。
●タイムアウトタイマー機能。
●キーロック機能。
●14chのDTMFメモリー。
●冷却ファン。
■付属品
●ハンドマイクロホン(HM-118N)
●DC電源ケーブル(OPC-345→IC-208用、OPC-1132→IC-208D用)
●フロントパネルセパレートケーブル(OPC-600、3.5m)
おもな定格
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一
般
仕
様 |
周波数範囲 |
144MHz〜146MHz、430MHz〜440MHz(送信/受信保証範囲) |
| 受信動作範囲 |
118.000MHz〜173.995MHz、230.000MHz〜252.895MHz、
255.100MHz〜261.895MHz、266.100MHz〜270.895MHz、
275.100MHz〜379.895MHz、382.100MHz〜411.895MHz、
415.100MHz〜549.995MHz、834.100MHz〜859.890MHz、
889.100MHz〜914.890MHz、960.100MHz〜999.990MHz |
| 電波型式 |
F3(FM)、F2D |
| メモリーチャンネル数 |
500ch(通常メモリー) |
| アンテナインピーダンス |
50Ω(不平衡) |
| アンテナ端子 |
M型(1系統) |
| 電源電圧 |
DC13.8V±15% |
| 接地方式 |
マイナス接地 |
| 消費電流 |
受信待ち受け時
受信時最大
送信時最大 |
0.8A
1.0A
IC-208 7.5A(144/430MHz帯)
IC-208D 11.5A(144/430MHz帯) |
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| 使用温度範囲 |
-10℃〜+60℃ |
| 周波数安定度 |
±10ppm以内(-10℃〜+60℃) |
| 外形寸法(突起物を除く) |
141(W)×40(H)×185.4(D)mm(本体部)
111(W)×40(H)×38.5(D)mm(コントローラー部) |
| 重量 |
約1.2kg(本体部) |
送
信
部 |
送信出力 |
IC-208 20/10/2W
IC-208D 50/15/5W |
| 変調方式 |
リアクタンス変調 |
| 最大周波数偏移 |
±5kHz |
| スプリアス発射強度 |
-60dB以下 |
| マイクロホンインピーダンス |
600Ω |
受
信
部 |
受信方式 |
ダブルスーパーヘテロダイン方式 |
| 中間周波数 |
1st 46.05MHz
2nd 450kHz |
受信感度(アマチュアバンド内)
広帯域受信部の感度
(アマチュアバンドは除く)
(FMモード、12dB SINAD、TYP値) |
−15dBμ以下(12dB SINAD)
118.000MHz〜173.995MHz -15dBμ
230.000MHz〜299.995MHz -10dBμ
300.000MHz〜499.995MHz -13dBμ
500.000MHz〜549.995MHz -10dBμ
810.000MHz〜999.990MHz -7dBμ |
| スケルチ感度(アマチュアバンド内) |
-18dBμ以下(Treshold) |
| 選択度 |
12kHz以上/-6dB 30kHz以下/-60dB |
| スプリアス妨害比 |
60dB以上 |
| 低周波出力 |
2.0W以上(8Ω負荷、10%歪率時) |
| 低周波負荷インピーダンス |
8Ω |
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※定格はJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)測定法によります。
※定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更することがあります。
※アイコム株式会社、アイコム、Icom Inc.、ICOMロゴは、アイコム株式会社の登録商標です。
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