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■「オプションのハンディ用アンテナ一つ購入するように先輩に言われたんだけど……?」
「ハンディ機を購入した時についてくる付属のアンテナとは違うの?」
「小指の先ほどのアンテナってあるでしょ?あの性能はどうなの?」
「長くすると送信、受信性能はよくなるの?」
■ハンディ機を最大限活用するのであれば、絶対、欠かせないのがこれ。
オプションのハンディ用アンテナ。
無線機メーカーは生産販売していないので、オプションメーカー(主にアンテナメーカーのもの)を使用することになります。とりあえず、アンテナメーカー業界第一の第一電波工業、そして、コメット、北辰産業、ナテックなどの製品をお勧めします。
■「最初についてくるのに他にいるの?」
もちろん、最初から必要になるというわけではありません。しかし、ある程度、ハンディ機を使い込んでくると、いろいろと要望や不満が出てくるはずです。
もう少し交信距離がのびたらいいのに、もう少しアンテナが小さければ、ポケットに入るのに……。
そこでオプションのハンディ用アンテナの登場です。
いろいろな長さのアンテナがあります。3cm程度のものから50cm以上のものもあります。(ロッドアンテナといってするするとのばして使用するアンテナでは1mのものもあります)
そこで各種アンテナの特徴について考えてみましょう。
■「交信距離をのばしたい」
ハンディ機はどうしてもモービル機に比べパワーも小さいですから、交信距離はさびしくなりがちです。
あと少し距離がかせげたら、がさがさ言うのでもう少しクリアに聞こえたら……。
そんな方は、ぜひ長めのオプションアンテナを使用しましょう。
交信距離は、もちろんパワーにも左右されますが、それ以上に、アンテナの性能・長さに左右されるのです。
最初ハンディにセットされているアンテナはせいぜい十数センチ。
ですから、交信距離を伸ばすためには、それよりも長いアンテナを選ぶことになります。出来れば30cm以上の長さがお勧めです。
ただし、長くすればするほど、取り扱いは煩わしくなります。
その辺りはうまく折り合いをつけなければなりません。
■「どのくらい交信距離が伸びるの?」
さて、肝心の性能ですが、距離で評価を言い表すことはなかなか難しいところです。
感覚的には、Sメーターで二つほど、距離にして10〜20パーセントくらいはよくなると思うのですが、あくまでも目安ですので悪しからず。
それでも、これまでがさがさ言っていた距離がクリアに聞こえるのですから、一度使ったら手放せないと思いますよ。
■「本体は小さいんだけど、アンテナが邪魔なんです」
こんな要望には、短いアンテナをお勧め。
スキー場などでウェアの中に本体を丸ごとしまいたい。バッグに収納したい。ジーンズのポケットに。などなど。 アンテナが小さくなると、ハンディ機の使い勝手はぐんとよくなります。
■「小さいアンテナの性能はどうなの?」
これは残念ながら、最初にセットされているアンテナよりも悪くなります。
やはり一般的に『交信距離はアンテナの長さに比例』という原則は、この場合も当てはまるのです。
「それではあんまり意味がないのでは?」
いえいえ、むしろ小さいアンテナにすると性能が落ちるということをよく知っているベテランの方の方が小さいアンテナを購入されてゆきます。
「スキー場や、ツーリングなどで使用するから、それほど距離が離れない」
「もしも離れたら諦める。それよりも小さくまとめられることの方が大切」
みなさんそんな使い方をしているようですね。
■選択の際には、必ず使用周波数帯が、そのホイップアンテナの送受信可能周波数帯に含まれているかどうか確認して下さい。
■アンテナの一番下、無線機との接合部分、コネクターの端子の形は現在二種類に分かれています。小さくて、くるくるくると回し切るSMAタイプと、くるくる回してかちっと落とし込むBNCがありますので、使用してみえるハンディ機のコネクター端子の形を必ず確認して下さい。
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