| HFオールバンド+50MHz(SSB/CW/RTTY/AM)100W トランシーバー IC-7200。 そうなんです。 HF/50MHzオールモードではないんですよねえ。 知らなかった……。 えー、50MHzFMが入ってません。 発売日 2008年8月上旬予定 価格 104,790円(税込) ■デザイン 外見は、どことなくアウトドアな印象。 それもそのはず、アイコムさんも、かなり、アウトドアを意識して、フィールドでの運用を重視した仕様とのこと。 屋外でも聞き取りやすいフロントスピーカーや、フロント左右に配置されるハンドル(オプションMB-116)、コンパクトサイズながらテン キーを装備しています。 うーん、これは、外で使ったら気持ちいいだろうなあ……。 ■IC-703の後継機種か? ちょうど、HF/50MHzの10W機、IC-703が生産終了になったばかり。 IC-7200は、HF/50MHzの出力をアップした後継機種ですか? と聞かれることも多いんですが、いやあ、全く別物と考えた方がよいですね。 なんといっても、最新のDSP技術が満載。 デジタルIFフィルター、写真左上にあるデジタルツインPBT、マニュアルノッチフィルターを実装。 周波数安定度は±0.5ppm、高性能スピーチプロセッサや多彩なCW機能群、USB端子を装備するなど、これは、中級機の性能ではないです! ■なのにこのお値段! うーん、それなのに、税別定価99,800、税込定価で104,790という激安設定です。市場売価がどのくらいになるかは分かりませんが、新製品でも完全に10万円を切るお値段です。 IC-703と異なり、チューナーは付属しませんが、それでも、この価格は非常に魅力的です。 IC-703からバージョンアップを考えている方、 フィールド運用も楽しんでみたいという方、 コストパフォーマンスの高いHF/50MHz機を探している方、 最新DSPマシンを使ってみたいという方にお勧め。 IC-7000もいいんだけど、144/430MHzは別に持っているからいらないし、ちょっと繊細過ぎて、フィールドには持ち歩きづらいなあ……という方にもぴったりですね。 これは売れそう……。
進化した最新のIF DSPを搭載し、 上級機に迫る性能を実現したHF+50MHzトランシーバー。 - フィールド運用にマッチする独自のフロントデザイン
- IF DSPの採用により、上位機種に匹敵する先進のデジタル機能を実現
- 各種デジタル機能はAGCループ内で処理
- IF DSP搭載HF機としては圧倒的なコストパフォーマンスを実現
- 周波数安定度±0.5ppmを達成
■このクラスでもIF DSPを採用 HFエントリークラスであるIC-7200にもIF DSPを採用。デジタルIFフィルターやデジタルツイン PBT®、マニュアルノッチフィルターなど、上級機に匹敵する先進のデジタル機能を実現しています。 ■DSPによるAGCループ内処理 各種デジタル機能は、AGCループ内で処理。目的信号に対し確実にAGCを動作させることができます。これにより、フィルター外の強力信号によるブロッキングを根本的に排除しています。なお、AGCの時定数はFAST/SLOW及びAGC-OFFを選択できます。 AGCループ構成図  ■デジタルIFフィルター フィルター設定表  | デジタルIFフィルターは、上級機に迫る切れを実現しています。また、運用バンド、バンドコンディションなど、状況に応じてフィルターのシェイプをSSB、CWでそれぞれ2種類(シャープ/ソフト)からセレクトすることが可能です。 ■デジタルツイン PBT® 上下から同時に混信を受けた場合に威力を発揮するデジタルツイン PBT®を搭載。 上下の一方から混信を受けた時には、IFシフトとしても使用することができます。アナログフィルターでは到底実現できない切れ味とフレキシブルな混信対応力を誇っています。 ■ノッチフィルター マニュアルノッチフィルターの減衰量は70dB以上。しかも、AGCループ内で処理しているため、強力なビートもAGCに影響を与えることなく減衰させることができます。また、従来のオートノッチを同時に動作させることもできます。 ■ノイズリダクション&ノイズブランカー ノイズリダクションは抑圧レベルを0〜15の範囲で自在に設定することが可能。 また、ノイズブランカーはブランク時間の幅および除去レベルを0〜100の範囲で可変することができるため、あらゆる状況に対応することが可能です。 ■周波数安定度 ±0.5ppmを実現 このクラスとしては最高水準の周波数安定度±0.5ppmを達成。高い周波数安定度が求められるRTTY運用も快適です。 ■USB端子を装備 背面にはUSB端子を装備。パソコンと接続することで、受信音を録音したり、あらかじめ録音しておいたメッセージを送信するなど、アプリケーションの開発により、さらに操作性を進化させることができます。 ■高性能スピーチコンプレッサー 先進のDSP処理によるデジタルRFスピーチコンプレッサーを搭載。トークパワーをアップさせるためにコンプレッションレベルを上げた場合でも、高音質を維持します。 ■多彩なCW機能 CWフルブレークイン対応、CW受信リバース機能、メモリーキーヤーなど、CW機能も充実。CW運用を重視するユーザーにも満足していただける機能を装備しています。 ■優れたC/N特性を実現するDDS回路  独自のDDS | アイコム独自のDDS(Direct Digital Synthesizer)回路を採用することで、大幅なC/N比の改善を実現。内部ノイズの少ないハイクオリティな送受信を可能にしています。 ■安定した100W出力を実現(IC-7200)  ツインクーリングファン | MOS FET RD100HF1をプッシュプルで使用したPA部、2つのクーリングファンによる効率的な空冷により、安定した100W運用を可能にしています。  MOS FET RD100HF1 | ■フィールドにマッチするフロントデザイン 従来のHFマシンのイメージを一新する独自のフロントデザイン。堅牢性を誇示するハンドル(オプション)とアンダーガード、フロントに配置されたスピーカー、操作性を重視したツマミ類の形状など、フィールド運用を強く意識したデザインです。 ■確実な操作を可能にする独自のツマミ&ダイヤル形状  ダイヤル部 |  ツマミ部 | 屋外でも確実に操作できるよう、凹凸を深くしたダイヤルとツマミ類。スイッチ類も、可能な限り大型化を図り、操作性を向上させています。 ■フロントスピーカー&テンキーを採用 屋外でも聞き取りやすいフロントスピーカーを採用。さらに、コンパクトサイズながら、テンキーを装備し、操作性を高めています。 ■フィールド運用のための仕様 随所にゴムパッキンを装着。フロントのスイッチやツマミ、ダイヤル部は、手が濡れたままでも操作することができます。また、背面の端子類を保護するアンダーガードを装備。移動時など、アンテナを接続していない状態では、縦置きも可能です。 ※IC-7200は防水仕様ではありません。 ■移動に便利なハンドル&キャリングハンドル  ハンドル(オプションMB-116) | 持ち運びに便利なハンドル(オプションMB-116)とキャリングハンドル(オプションMB-117)をラインナップ。 より安全かつ容易にマシンを移動させることができます。モービルブラケット(オプションMB-118)もご用意しています。 ■その他の機能 - RIT
- VOX
- 表示部バックライト (off/Hi/Lo)
- CI-V対応
- チャンネルメモリー200ch
- アッテネーター
- 受信プリアンプ
- ダイヤルロック
- クリック切換式ダイヤル
- 非常通信連絡設定周波数(4630kHz)対応
- 送信モニター機能
- オートTS機能
- 最小周波数分解能1Hz
- バンドスタッキングレジスター
■背面パネル 一 般 仕 様 | 周波数範囲 | 受信周波数 (動作範囲) 30kHz〜60.000MHz (保証範囲) 0.5MHz〜29.700MHz 50.000MHz〜54.000MHz 送信周波数 1.9MHz帯から50MHz帯までの全アマチュアバンド、および4630kHz | | 電波型式 | A1A、A3E、J3E、F1B※ ※ 技適証明送受信機に付属装置〈TNCなど〉をつける場合は、 非技適証明送受信機となりますので、保証認定を受けてください。 | | メモリーチャンネル数 | 201ch (通常メモリー199ch、スキャンエッジ2ch) | | アンテナインピーダンス | 50Ω(不均衡) | | アンテナ端子 | M型1系統 | | 電源電圧 | DC13.8V±15% | | 使用温度範囲 | -10℃〜+60℃ | | 周波数安定度 | ±0.5ppm以内(+0℃〜+50℃) | | 消費電流 | (DC13.8V時) 受信待ち受け 約1.3A 受信時最大 2.0A 送信時最大 22A | | 外形寸法 | 241(W)×84(H)×281(D)mm(突起物を除く) | | 重量 | 約5.5kg | 送 信 部 | 送信出力 | HF/50MHz帯 SSB/CW/RTTY 2W〜100W AM 1W〜30W | | 変調方式 | SSB/平衡変調 AM/低電力変調 | | スプリアス発射強度 | スプリアス領域 HF帯/-50dB以下 50MHz帯/-63dB以下 帯域外領域 HF帯/-40dB以下 50MHz帯/-60dB以下 | | 搬送波抑圧比 | 50dB以上 | | 不要側波帯抑圧比 | 50dB以上 | 受 信 部 | 受信方式 | トリプルスーパーヘテロダイン方式 | | 中間周波数 | 第一:64.455MHz 第二:455kHz 第三: 15.625kHz | 受信感度(TYP) プリアンプON フィルターシェイプ「SHARP」時 (10dB S/N) | | SSB/CW | 1.8〜29.9MHz 50〜54MHz | -16dBμ -18dBμ | | AM | 0.5〜1.8MHz 1.8〜29.9MHz 50〜54MHz | +22dBμ +6dBμ 0dBμ | | 選択度(TYP) (SBB/CWは「SHARP」選択時) | SSB(BW=2.4kHz) 2.4kHz以上/-6dB 3.6kHz以下/-60dB CW(BW=500Hz) 500Hz以上/-6dB 900Hz以下/-60dB RTTY(BW=350Hz) 360Hz以上/-6dB 650Hz以下/-60dB AM(BW=6kHz) 6.0kHz以上/-6dB 15kHz以下/-60dB | | スプリアス妨害比 | 70dB以上(50MHz帯はIFスルー除く) | | 低周波出力 | 2.0W以上 (13.8V、8Ω、10%歪時) | | 低周波負荷インピーダンス | 8Ω | | ※ | 定格はJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)測定法によります。 | | ※ | 定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。 | |